日本漢字能力検定協会が BJT ビジネス日本語能力テストの CBT 配信につきピアソンVUE と契約

2016 年 8 月 3 日 (水) – ナショナル・コンピュータ・システムズ・ジャパン株式会社 ピアソンVUE (以下、ピアソンVUE) は、公益財団法人 日本漢字能力検定協会 (以下、漢検協会) との間で、BJT ビジネス日本語能力テスト (以下、BJT) を現行の紙試験での運営から CBT (コンピュータ・ベースド・テスティング) へ転換するための、試験配信契約の締結に至ったことを発表しました。CBT 業界におけるリーディングカンパニーであるピアソンVUE は、2017 年 4 月より日本、中国、台湾、韓国、タイ、ベトナム、マレーシア、インドネシア、ミャンマー、インド、シンガポール、メキシコ、ブラジル、フランスにおける高セキュリティな公認テストセンターにて CBT 配信を開始します。

BJT は、企業の国際化支援と外国人ビジネスパーソンの日本語学習支援を目的に開始されたテストで、主に、日本語を母語としない受験者のビジネス場面での日本語コミュニケーション能力を総合的に測る能力テスト(Proficiency test) です。単純に日本語やビジネスの知識を問うのではなく、知識を活用しながら与えられた情報をいかに処理し対応できるかといったコミュニケーション能力を客観的に測定します。

ピアソンVUE 代表取締役 池田 哲は、「この度のパートナーシップ締結を通じ、アジアをはじめ世界中の日本語習得者の人生やキャリアの向上に寄与できることを、大変嬉しく思っております。」と述べています。

漢検協会 代表理事 理事長 久保 浩史 氏は次のように述べています。「受験者視点に立ったサービスの実現、よりグローバルな BJT の展開のため、高いシステム品質や充実したバックアップ体制を考慮し、ピアソンVUE に協力をお願いしました。 CBT への転換という新たな試みは、受験機会の大幅な増加や受験予約の柔軟性、結果通知の即時性など、受験者のみなさんにとっての利便性が大いに向上することを意味します。日本語を学習するより多くの方が BJT を活用され、ますます活躍されることを期待しています。」

漢検協会について
公益財団法人 日本漢字能力検定協会は、1992 年の財団設立以来、「日本漢字能力検定」 (漢検) の実施運営を主な事業とし、漢字に関する書籍の発行や、漢字や漢字教育に関する研究支援、日本語・漢字に関する講演会や啓発イベントの開催等の事業活動を行ってまいりました。また、BJT は、1996 年に日本貿易振興機構 (JETRO)が実施を始めたテストで、事業移管により 2009 年より漢検協会が主催しています。
漢検協会は 2013 年 4 月 1 日内閣府より公益財団法人の認定を受け、既存の事業活動をさらに発展させ、日本語・漢字に関する「普及啓発・支援活動」「調査・研究活動」「日本語能力育成活動」を3つの柱とし、社会生活に必要な日本語・漢字の能力の向上と、広く日本語・漢字に対する尊重の念と認識を高める活動に努めています。2016 年 6 月には京都市東山区に「漢検 漢字博物館・図書館」 (漢字ミュージアム) を開館し、日本語・漢字文化の拠点として活動を開始しました。
尚、漢検協会の詳細情報は、 http://www.kanken.or.jp/ にてご覧いただけます。

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