ピアソンVUE 公認テストセンターになるには

「ピアソンVUE 公認テストセンター」とは、ピアソンVUE が受託している認定資格試験の配信を行うことができるテストセンターです。ピアソンVUE 公認テストセンターは、AWS、Cisco Systems、Citrix、CompTIA、IBM、Linux、Microsoft、Oracle、VMWare 等、主要な IT 資格試験を配信しており、日本を含む 180 か国において、5,000 を超える企業・団体・政府機関がピアソンVUE の公認テストセンターとして試験を配信しています。

テストセンターになることで、IT 技術者が来訪するため、マーケティング効果が期待できます。また、IT 資格試験の対策講座を提供している場合には、受講から受験までの「ワンストップ・ショッピング」を受講者に提供することができます。

公認を受けるためには、規定の仕様を満たすことや、必要なハードウェアを用意する必要がありますが、申請や公認にかかる費用等は一切ありません。

* テストセンターは地域の需給バランスを勘案して設置していますので、地域によってはご希望に沿えない場合があります。

ピアソンVUE公認テストセンターになるための基準

 
  • 法人として契約可能であること
  • 契約にあたり、規定の書類(申請書、登記簿謄本等)が提出できること
  • 静かな環境にある試験室が提供できる等、規定の施設要件を満たしていること
  • 規定の仕様を満たすハードウェアを用意できること
  • 試験監督員等、テストセンター業務に必要な人的リソースを用意できること
  • プライバシーマーク、ISO 27001 等の情報セキュリティに関する認証を得ている、または規定の情報セキュリティ審査項目を満たしていること

ピアソンVUE公認テストセンターになるための4つのステップ

ステップ 1 : 申請書類の提出

申請書に必要事項を記入し、その他必要な書類 (登記簿謄本、テストセンターの写真、見取り図など) とともに送付します。

ステップ 2 : 審査・承認・契約

申請書の審査後、不備がなければ契約書のひな型が届きます。内容を確認の上、記名・押印・返送します。

ステップ 3 : テストセンターの開設準備

マニュアル、その他書類、テストセンター開設に必要な備品が届きます。必要なハードウェアの用意を開始します。テスト配信に必要なソフトウェアのインストール作業をおこないます。

ステップ 4 : トレーニング・試験監督員認定試験の受験

試験監督員向けトレーニングの受講後、試験監督員認定試験を受験します。合格するといよいよ試験配信を開始するために、システム上で開催日を設定します。

 

不明な点やご質問等は、お気軽にお問い合わせください。

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