問題解決なら「ベター・コール・ブリジット」:クライアント・プログラム・マネージメントおよびPMO担当シニア・バイスプレジデント、ブリジット・ハードに聞く

問題解決なら「ベター・コール・ブリジット」:クライアント・プログラム・マネージメントおよびPMO担当シニア・バイスプレジデント、ブリジット・ハードに聞く


茶色の髪の白人中年女性

ブリジット・ハード
クライアント・プログラム・マネージメント、およびプロジェクト・マネージメント・オフィス(PMO)担当シニア・バイスプレジデント

ピアソンVUE で配信する試験は、成長の促進や、試験認定団体がその業界で期待に応えるための助けになるなど、世界中のコミュニティで直接的なプラスの効果を生み出しています。このシリーズでは、ピアソンVUE がこのような貢献を実現する方法について掘り下げるために、当社のビジネスに携わり、アセスメントの特定の分野で持続的な影響力を持つ人物にインタビューします。

今回は、クライアント・プログラム・マネージメント、およびプロジェクト・マネージメント・オフィス (PMO) のシニア・バイスプレジデントであるブリジット・ハードに話を聞きました。ブリジットはプログラム・マネージメントと PMO の責任者として、自身が率いる熟練したプログラムマネージャーのチームがクライアントの期待に応える、あるいは期待以上のサービスを提供できるよう取り組んでいます。マーケティング、開発、リリース、プログラムの移行など、プログラム管理のあらゆる側面において 23 年以上の実績があるブリジットは、進行中のプロセスの向上と品質保証によって企業のビジネスを成長させることに重点を置いた、結果重視のプロフェッショナルです。

Q.ブリジット、まずはあなた自身のことを聞かせてください。活力になっているものや、インスピレーションを与えるものは何ですか?

私の「物語」がもっと面白いものならよかったのですが、かなり静かなものです。私は農場育ちで、6人兄弟の末っ子ですが、一番年上のように振る舞っていたので、いつも非難されていました。若いときから働くことは、読書や旅行では得られない活力が湧いてくるようです。今日に至るまで、私にとって仕事での達成感はなくてはならないもので、実際に、そうしたつながりや達成感を感じられなかったときは、仕事を辞めてきました。私には「問題解決」の能力があると思っています。現場に飛び込んでいって、期待通りに機能していないことを解決できれば、その日は最高の気分になれます。チームのために働くことは、私のモチベーションの維持となっています。1日のほとんどは、クライアントやプロジェクトに新たに発生する事案にあふれているので、チームが必要なときはいつでもサポートできるよう心がけています。私自身の体験を生かし、喜んでアドバイスしています。

Q.ピアソンVUEでの役割について、簡単に教えてください。また、典型的な1日の流れを教えてください。

毎日5つのグループから報告を受けますが、前日と同じだったことは1日もありません。私に良い報告をしようとするメンバーなど誰一人いないと言えますね。ほぼ毎日、課題の解決を手伝ったり、ビジネスに重要なプロジェクトの最新情報を確認したり、クライアントと会ったりしています。また、「Association of Test Publishers 2023」カンファレンスのプログラム議長も務めているため、プログラムを確定するために必要な決定事項も多数抱えています。

Q.クライアントの試験プログラムに影響を与える業界の課題やチャンスとして、あなたが特定するものはどのようなものですか?

たとえば、ごく最近の課題は、コロナ禍のピーク時に、クライアントがテストセンターからオンライン試験に移行するのをサポートしたことでしょうか。どのようなリスクならクライアントが負えるかなど、試験プログラムをどのように進化させるかについて迅速に決定する必要がありました。今後、この業界が直面する最大のリスクの1つは、試験が社会にとって不可欠なものであり続けるようにすることだと思います。多くのプログラムは、試験を完全に排除しようというプレッシャーにさらされています。この動きは、私たち全員に深刻な結果をもたらすかもしれません。私個人としては、自分を担当する医師たちが資格があることを保証する最高の基準に保たれていることを確認したいと思います。

Q.今後、期待される、最も刺激的な未来の業界のディスラプターは何でしょうか。

人工知能 (AI) がどこまで進化するのかが楽しみです。AI の活用については、適切なアプリケーションは何か、偏りのない結果を保証する方法など、検討すべきことがたくさんあります。しかし、AI がどこで受験体験やプロセスを改善できるかをより深く知るようになれば、AI によって業界は良くなり、関係者にとっても良い結果につながると考えています。

Q.これまでに成し遂げたことで、一番誇りに思っていることは何ですか?

仕事に関連するものでなくてもいいですか?私にとって、それは 2 人の自慢できる立派な子どもを育てたことだと言えます。正直に言うと、仕事では、今後 5 年で 〇〇をする、などといった具体的な目標はありませんでした。しかし、子どもを持ってから、良い人間を育てるために力の限りを尽くすべきだということに気付きました。彼らが大人になった今、過去を振り返ると、それは間違っていなかったと思います。

追記– まだ子育て真っ最中の方へ – 子育ては常に簡単なことではないですが、きっとやり遂げることができます。

Q.これまでのキャリアで達成したことについて、若い頃の自分にアドバイスするなら?

ここまでキャリアを積んできたので、これについては特に上手く回答すべきかもしれませんね。1つ思い付くのは、やりたいことを見つけることです。別の言い方をすれば、自然に任せて進んでいけば、理想的なスタート地点に出会えるということです。私は、自分が試験ビジネスに携わりたいと言って成長したわけではありません。でも、自分の好きな得意分野に専念して取り組んでいれば、素晴らしいキャリアが待ち受けているかもしれません。また、自分のキャリアを厳格に描かないようにしましょう。ただ成り行きに任せればいいのです。

Q.趣味や楽しんでいる活動、リラックス方法について教えてください。

旅をすることですね。これまであまりできなかったので。また、私は大の愛犬家でもあり (実は、犬と話せるんです)、読書も好きですし、ほとんど毎日何らかのワークアウトを楽しんでいます。


About Pearson VUE

Pearson VUE has been a pioneer in the computer-based testing industry for decades, delivering more than 16 million certification and licensure exams annually in every industry from academia and admissions to IT and healthcare. We are the global leader in developing and delivering high-stakes exams via the world's most comprehensive network of nearly 20,000 highly secure test centers as well as online testing in over 180 countries. Our leadership in the assessment industry is a result of our collaborative partnerships with a broad range of clients, from leading technology firms to government and regulatory agencies. For more information, please visit PearsonVUE.com.

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+44 (0) 7824 313448
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ブリジット・ハード
クライアント・プログラム・マネージメント、およびプロジェクト・マネージメント・オフィス(PMO)担当シニア・バイスプレジデント

ピアソンVUE で配信する試験は、成長の促進や、試験認定団体がその業界で期待に応えるための助けになるなど、世界中のコミュニティで直接的なプラスの効果を生み出しています。このシリーズでは、ピアソンVUE がこのような貢献を実現する方法について掘り下げるために、当社のビジネスに携わり、アセスメントの特定の分野で持続的な影響力を持つ人物にインタビューします。

今回は、クライアント・プログラム・マネージメント、およびプロジェクト・マネージメント・オフィス (PMO) のシニア・バイスプレジデントであるブリジット・ハードに話を聞きました。ブリジットはプログラム・マネージメントと PMO の責任者として、自身が率いる熟練したプログラムマネージャーのチームがクライアントの期待に応える、あるいは期待以上のサービスを提供できるよう取り組んでいます。マーケティング、開発、リリース、プログラムの移行など、プログラム管理のあらゆる側面において 23 年以上の実績があるブリジットは、進行中のプロセスの向上と品質保証によって企業のビジネスを成長させることに重点を置いた、結果重視のプロフェッショナルです。

Q.ブリジット、まずはあなた自身のことを聞かせてください。活力になっているものや、インスピレーションを与えるものは何ですか?

私の「物語」がもっと面白いものならよかったのですが、かなり静かなものです。私は農場育ちで、6人兄弟の末っ子ですが、一番年上のように振る舞っていたので、いつも非難されていました。若いときから働くことは、読書や旅行では得られない活力が湧いてくるようです。今日に至るまで、私にとって仕事での達成感はなくてはならないもので、実際に、そうしたつながりや達成感を感じられなかったときは、仕事を辞めてきました。私には「問題解決」の能力があると思っています。現場に飛び込んでいって、期待通りに機能していないことを解決できれば、その日は最高の気分になれます。チームのために働くことは、私のモチベーションの維持となっています。1日のほとんどは、クライアントやプロジェクトに新たに発生する事案にあふれているので、チームが必要なときはいつでもサポートできるよう心がけています。私自身の体験を生かし、喜んでアドバイスしています。

Q.ピアソンVUEでの役割について、簡単に教えてください。また、典型的な1日の流れを教えてください。

毎日5つのグループから報告を受けますが、前日と同じだったことは1日もありません。私に良い報告をしようとするメンバーなど誰一人いないと言えますね。ほぼ毎日、課題の解決を手伝ったり、ビジネスに重要なプロジェクトの最新情報を確認したり、クライアントと会ったりしています。また、「Association of Test Publishers 2023」カンファレンスのプログラム議長も務めているため、プログラムを確定するために必要な決定事項も多数抱えています。

Q.クライアントの試験プログラムに影響を与える業界の課題やチャンスとして、あなたが特定するものはどのようなものですか?

たとえば、ごく最近の課題は、コロナ禍のピーク時に、クライアントがテストセンターからオンライン試験に移行するのをサポートしたことでしょうか。どのようなリスクならクライアントが負えるかなど、試験プログラムをどのように進化させるかについて迅速に決定する必要がありました。今後、この業界が直面する最大のリスクの1つは、試験が社会にとって不可欠なものであり続けるようにすることだと思います。多くのプログラムは、試験を完全に排除しようというプレッシャーにさらされています。この動きは、私たち全員に深刻な結果をもたらすかもしれません。私個人としては、自分を担当する医師たちが資格があることを保証する最高の基準に保たれていることを確認したいと思います。

Q.今後、期待される、最も刺激的な未来の業界のディスラプターは何でしょうか。

人工知能 (AI) がどこまで進化するのかが楽しみです。AI の活用については、適切なアプリケーションは何か、偏りのない結果を保証する方法など、検討すべきことがたくさんあります。しかし、AI がどこで受験体験やプロセスを改善できるかをより深く知るようになれば、AI によって業界は良くなり、関係者にとっても良い結果につながると考えています。

Q.これまでに成し遂げたことで、一番誇りに思っていることは何ですか?

仕事に関連するものでなくてもいいですか?私にとって、それは 2 人の自慢できる立派な子どもを育てたことだと言えます。正直に言うと、仕事では、今後 5 年で 〇〇をする、などといった具体的な目標はありませんでした。しかし、子どもを持ってから、良い人間を育てるために力の限りを尽くすべきだということに気付きました。彼らが大人になった今、過去を振り返ると、それは間違っていなかったと思います。

追記– まだ子育て真っ最中の方へ – 子育ては常に簡単なことではないですが、きっとやり遂げることができます。

Q.これまでのキャリアで達成したことについて、若い頃の自分にアドバイスするなら?

ここまでキャリアを積んできたので、これについては特に上手く回答すべきかもしれませんね。1つ思い付くのは、やりたいことを見つけることです。別の言い方をすれば、自然に任せて進んでいけば、理想的なスタート地点に出会えるということです。私は、自分が試験ビジネスに携わりたいと言って成長したわけではありません。でも、自分の好きな得意分野に専念して取り組んでいれば、素晴らしいキャリアが待ち受けているかもしれません。また、自分のキャリアを厳格に描かないようにしましょう。ただ成り行きに任せればいいのです。

Q.趣味や楽しんでいる活動、リラックス方法について教えてください。

旅をすることですね。これまであまりできなかったので。また、私は大の愛犬家でもあり (実は、犬と話せるんです)、読書も好きですし、ほとんど毎日何らかのワークアウトを楽しんでいます。